京都人にとっての「御所」
2012.01.07
地下鉄烏丸線「今出川」駅で降り、一番南にある6番出口から地上に出ると、そこは烏丸今出川の交差点辺り。今出川通を挟んで建つレンガ造りの洋館は、京都でも有数の私立大学「同志社大学」で、右に見える森が「御所」だ。通称「御所」、正しくは「京都御苑」である。「京都御苑」の中には「京都御所」、即ち天皇のお住まいがあり、本来であればこちらでお過ごしいただくはずが、わけあって今は東京に仮住まいをされている、というのが多くの京都人の心情である。
[参考]
足柄上郡大井町のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/140000/NO_100519/
鳥羽市のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/240000/NO_101211/
青森市のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/020000/NO_100128/
いつかはきっと、こちらにお戻りになると信じてやまない。そんな親しみを込めて、多くの京都人は「京都御苑」全体を指して「御所」と呼ぶ。今年(二〇〇六年)の九月には、親王さま誕生を受けて日本中の目が皇室に注がれたが、そんな時でも京都人の皇室に対するスタンスは幾らか他と異なっていた。もっと身近なのだ。それはまるで親戚の後継者問題の行く末を案じるような、そんなフランクさで、親王さまの誕生を待ち望んだのだ。大仰に感動するのではなく、よかったなあ、としみじみと喜びを噛み締めるのが都人の倣いである。
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